宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ②-64    村下孝蔵の死の謎のつづき

 村下孝蔵は二人いた

 村下孝蔵は二人の人物が主に扮していたことがわかった。村下孝蔵は、初期、中期、後期と人物が変わっていて、中期は妻と同一人物者が村下孝蔵の曲を作り歌を歌っていたのだ。

 村下孝蔵の名前が有名になったのは1982年頃のヒット曲だが、この曲を作ったのも歌っていたのも妻の方である。

 しかし、1993年頃、妻が殺人事件の被害者となりこの世を去ってしまった。その後は初期の人物が返り咲き、1996年頃出したアルバムから活動を再開していると思われる。  中期の人物は、初期の人物で夫の元々の村下孝蔵と同一人物の女の子をモデル(ネタ)にして曲を発表し、それがヒット曲となり、一時期ファンも増えていた。しかし、これを面白くないと思っていたのは初期の人物である。

 妻を殺害した人物は別名の家族だが、この中に初期と後期の人物が含まれていた。そして、その人物がH田省吾と同一人物者であると思われる。  

    後期には、新しい妻と結婚したという説があり、その妻や家族と共に青年実業家となっている等と言われていたが、曲調が変わったと時期を同じくしている。